神山瑤子先生エッセイ【ベルラーシ便り】③

7a75559d.jpgファッションもさまざまですが、

皆色に興味があることは、世界各国共通です。

日本の色事情や、日本の色の歴史、日本人の色の使い方など、

とても興味を持って聞いてくれました。

その中でパーソナルカラーの話と、

ドレープを使った色の見え方を講義しました。

日本同様、パーソナルカラーはもちろん初めての体験で、

とても面白いようで、

わきあいあいと身を乗り出して聞いていました。

やっぱり日本人と同じく

自分の似合う色はなんだろうとそれぞれに聞いてきます。

リップカラーもどうようです。

どこの国でも、自分のおしゃれ、フ

ァッションに興味を示すのは、同じですね。

肌の色が違っても、目の色が違っても、

もちろん生まれた国が違っても色に対する興味は皆同じです。

ですからパーソナルカラーは

どこの国に言っても通用すると実感しました。

彼女達にとっては(彼らもいましたが)

日本人はおしゃれで憧れの対象だそうです。【つづく】

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カラースタジオ イヴ・ガーデン代表 神山瑤子


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